散歩コース~屈斜路湖 in 美幌峠~
美幌峠の場所

美幌峠の絶景写真
美幌峠のてっぺんに「道の駅 ぐるっとパノラマ美幌峠」があります。 その道の駅の建物、左側の脇に石段がありそこを登っていくと…


服装
気温
まず北海道の気温ですが…舐めてはいけません! 雪が降る地域にお住いの方ならわかると思いますが、基本一年中昼と夜の気温差は激しいのです。 日中暑いなと思っていても夜になると肌寒く、上に一枚服を羽織りたくなるぐらい冷えます。 気温などチェックしていると最高気温と最低気温い差が10℃ということがしょっちゅうなぐらいです。笑 異国の地に足を踏み入れる気持ちで服装をしっかりと装備されるといいと思います。各季節の服装
春秋
夜明け前から早朝の気温は10℃以下、日によっては0℃近くになります。 なので3~5月上旬までと10月11月中旬まではダウンジャケットなどのコート類と念のためマフラーや手袋、ニット帽などを用意しておくといいですよ! 5月中旬~7月までと9月は長袖の服にコートを用意しておくとベスト!!
3~5月上旬、10月11月中旬:コート類、マフラーや手袋、ニット帽
5月中旬~7月、9月:長袖の服、コート
夏場
気温のところでお話ししたように昼と夜の気温差で夜は肌寒く感じます。 また北海道の夏は短いです。 半袖でいられるのは7月中旬あたりから8月まで、でしょうか。 この期間に北海道に行く場合は半袖とカーディガンやパーカーなどを用意しておきましょう。
7月中旬~8月:日中 半袖
夜 カーディガン、パーカー
冬
ユニクロの極暖ヒートテックなどのインナーにプラス1枚多く着込んでいきましょう。あとはニット系の服やタートルネックなどの首元がつまったデザインの方が冷えた空気が隙間から入らず暖かい状態を保つことができます。 防寒グッズとしてマフラー、手袋、帽子なども必ず持っていきましょう。 顔など肌が露出している部分は寒さで「痛い」と実感すると思います。 なるべく防寒グッズでなるべく肌の露出を抑えましょう。 また靴は雪道など滑らない、冬靴を履いていってください。 雪道になれていない方は…滑ります! 道に雪が積もっていないから大丈夫と思われる方もいるかもしれませんが、路面が濡れているように見える場合は気を付けてください。 路上の水分が凍る「アイスバーン」という現象が起こり、そこを通ると滑るのでよく下を見ながら歩くといいですよ! 特に年配の方は転んでしまったら骨折にも繋がりますので、十分気を付けてくださいね。 ちなみに冬靴とは?というお話ですが、裏面にスパイクみたいなものじゃないの?思われる方がいると思います。 もちろんそれも冬靴ではありますがかなり本格的な靴で北海道旅行のためにわざわざ購入したくはないですよね? もっと一般的な冬靴があります。 それは靴裏が細かく凸凹したものです!! それがこちら!


11月~2月:ユニクロの極暖ヒートテックなどのインナー、
普段の服装にプラス1枚(ニット系の服やタートルネックがオススメ)、
マフラー、手袋、帽子、冬靴
道中気を付けるべき点
美幌峠に向かう際、絶対に気を付けるべきことがあります。 それは 鹿 です。 鹿と言えば奈良・東大寺の鹿や広島・厳島神社の鹿など人懐っこくてかわいい鹿を思い浮かべるかもしれません。 が、北海道のエゾ鹿は違います。 こちらをご覧ください。
鹿を見つけ方・対処の仕方
・脇道等で光が見えたらゆっくり進む
・霧の日はゆっくりと(前が数メートルしか見えないときは10~20㎞/hがオススメ)
・鹿が道を開けるまで待つ(無理に進もうとしない。車が負けます。)
・クラクションなどの音を鳴らす(何かがいるんだと近寄ってきません。)
また気を付けるべき点として、春、秋、冬はスノータイヤ(スタッドレスタイヤ)で行きましょう。
服装のところでお話ししたように春、秋は日中と夜の気温差があります。
路面凍結していてもおかしくありません。
また5月のGWでも日中に雪が降ることもありますし、10月には紅葉を楽しもうと山へ行ったら雪が降っていたなんてこともあります。

スタッドレスタイヤ早めに装着!
レンタカーの場合はレンタカー屋さんが先にスタッドレスタイヤに替えてくれていることがあります。
(念のためスタッドレスか確認もしておきましょう)